フリーのお仕事1998年7月

MOのお掃除(1998/07/08)

 最近 MO の調子がずっと悪かったんです。「書き込みエラーの続発」「ディスクを壊す」「物理フォーマットできない」という状態で使い物になりませんでした。以前、市販のクリーニングディスクでクリーニングしたんですがダメ。それで、ケーブルやSCSIカード、ドライバを疑いまして全て交換してみました。が、これも全滅。ドライブが故障したんだろうと半分あきらめてました。しかし、1年ちょっとしか使ってないドライブです。ダメもとで分解掃除を試みました。

 MO は、ロジテックの LMO-230 という機種で、ドライブは富士通の M2512A です。筐体からドライブを取り出しましてカバーをはずしました。綿棒でレンズ(?)をクリーニングし、市販のクリーニングディスクで仕上げました。どうせなら、ドライブをパソコン本体に内蔵してやろうと思いまして、ディップスイッチの設定を富士通のホームページで確認したところ、どうやら出荷の初期状態が SCSI-1 の設定になっているようです。これを SCSI-2 に変更し、IDを設定してサーバーマシンの 3.5inch ベイに内蔵しました。

 さっそく、書き込みテストを行いました。大きめのファイルを MO にコピーしてみたところ、どうやらエラーは出ていない様子。やったねと思ったのもつかの間、ブルー画面になって落ちてしまいました。(涙) どうやら SCSI ドライバで落ちたようです。SCSI カードは AHA-2940U です。MS の Knowledge Base で調べてみたところ、どうやらこのカードは BIOS が古くてよろしくないとのこと。そこで、手持ちの Ratoc REX-PCI30 に交換してみました。ここまでやったら午前3時をまわっており力尽きました。

暑い熱い(1998/07/09)

 こう毎日暑いと体が溶けてしまいますね。マシンも強烈に熱くなってます。この季節になると昔いた会社のマシンルームを思い出します。8畳程度の細長い部屋に PC9801 が5台程置いてありました。月に1、2回、一括バッチ処理と帳票出力のために3日間フル稼働させることがありました。その時のマシンルームの暑さったら凄まじいものでした。一応、ウィンドファン型のエアコンが1台ついてましたが全然おっつきません。しまいには、マシンがボロボロと熱暴走する始末でした。

 自宅のマシンルーム(?)は6畳の広さです。常時2台の電源が入っています。マシンの放熱で結構暑いです。この熱エネルギーを打ち消すには、エアコンで対抗するしかありません。かと言って、ずっとエアコンをつけていると電気代がバカになりません。第一、電気を使って発生した熱を電気を使って打ち消すなんてナンセンスですよね。この熱エネルギーを冬まで蓄積しておく方法はないものでしょうか。

NTのバスマスタードライバ(1998/07/11)

 NTのバスマスタードライバを入れていないことにふと気がつきまして、US Gateway から落として入れてみました。当然ながら滅茶苦茶速くなりました。ベンチで約3倍の速度は叩き出してますね。昔(と言っても去年)、現在サーバーとして稼動している Tyan のマシンに入れた時は、トラブってしまった経験があり、ちょっと恐怖だったんですけど Intel の OEM マザーに入れてトラブルことはなかろうと思いインストールした次第です。後でわかったことなんですが、NT SP3 に標準のドライバーでバスマスターを有効に設定するためのツールが存在するそうですね。それを使えば、バスマスタードライバを改めてインストールする必要がないそうです。詳しい情報を知っている方は、教えて下さい。

NTのバスマスタードライバ2(1998/07/12)

 NTのバスマスタードライバで、ちょっとした弊害に気づきました。MPEG が再生できませんね。添付のドキュメントを見てみるとありました。

The driver supports general CD-ROM operations such as file transfers, data streaming and audio. Advanced CD-ROM applications/features (VideoCD*, CDPlus*, multi-CD changers, etc), especially those outside of the scope of the current Windows NT CD-ROM support, have not been tested with this driver. If a problem is encountered un-install the driver.

ということだそうです。要は「VideoCD, CDPlus, multi-CD changers はテストしてないよ。もし、問題が起こったらアンインストールしてね。」ということです。

 それで、先日の標準ドライバでバスマスターをを有効にするという方法を試してみました。NT SP3 にそれらしきツールが存在しましたので、DMA 転送するように設定しましたがダメでした。このツールはレジストリを書き換えて、標準ドライバが DMA 転送できるかどうか検出できるようにするもののようです。私の環境では、残念ながら DMA 転送不可と判断したようです。

風邪をひいてしまいました(1998/07/20)

 風邪をひいてしまいました。少々熱っぽいです。頭がもうろうとしている状況で仕事をしてると、しょうもないミスをやってしまいます。シャットダウンをせずにサーバーの電源を落としてひやりとしました。ファイルシステムに多少問題が出た程度で事無きをえましたけど。。。

 病気になることは恐怖です。完全に収入をたたれてしまいます。誰も助けてくれません。医療費も3割負担ですからバカになりません。私は元々体が丈夫なほうではないので、こういった不安にさいなまれます。こういう時は会社組織に属していると安心ですよね。そろそろ、どっか会社に入れてもらおうかなあ。家族も安心するでしょうしね。でも、私は組織になじめない体質であることも事実だし、しかも、もう年ですからね。再就職なんて難しいでしょうね。

タイトルとURLをコピーしました