フリーのお仕事1998年11月

話題のハローウィン文書3部作(1998/11/14)

 話題の3部作は日本語訳を山形浩生さんが出しておられます。あの「伽藍とバザール」を日本語訳された方なんですね。今回「ノウアスフィアの開墾」も読ませていただきました。ここからもたどれます。

 久々に面白いものを読むことができました。ハローウィン文書はMSの考え方の一端を垣間見ることができておもしろかったです。

いい加減な報道(1998/11/25)

 AOL の Netscape 買収と、Sun との提携のニュースをテレビで見ました。「。。。これにより、AOLは、Netscape の Java の技術を得ることとなり、Sun との提携でハード面におけるサポート。。。」云々とのたまっておりました。日本のマスコミ報道が、いかにいい加減であるかが改めて認識できました。(笑)

 ニュースと言えば、毎晩楽しみにしている超お笑い番組「ニュースJAPAN」があげられます。NHKの「青年の主張」もお笑い番組としては秀逸なのですが、毎日やっている「ニュースJAPAN」のほうが一枚上手と言えましょう。あのニュース番組は、安藤さんのバカさ加減もさることながら、木村太郎のバカコメントが最高に面白いと思ってます。特にコンピュータ関係のコメントは最高ですので要チェックです。彼自身が「自分はコンピュータ関係の話題に詳しい」と誤解しているのか、あるいは周りが誤解しているのか知りませんが、いずれにしても彼自身の責任ですよね。知らないことは、知らないと言ったほうが良いのにね。私は、木村太郎が一流のジャーナリストだとは思いませんけど、昔、ニュースの最後で、つまらないギャクを言ってた頃の木村太郎は結構好きでした。

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