Windows 2000 RC3 到着 (1999/12/23)
今日、Windows 2000 RC3 日本語版が到着しました。発売日も決まり(来年2月でしたっけ)、本当に出るのかどうか心配してましたが「よかった、よかった」というところでしょうか。前回 Windows 2000 Beta を入れたもののロクな評価(チェック)をしなかった前科を持つ私ですが、今回も評価することが難しいです。だって Solaris 7 にマシン1台くれてしまいましたから。(爆)
まあ、Windows 2000 の出来、不出来については、あまり興味が沸かなくなったというのが本心です。「Windows 98 よりは落ちないだろうから開発環境として良いだろうな」と漠然と思っているだけです。たぶん必要に迫られたらインストールするでしょうが、ちゃんとした製品が出てからでも遅くないなと悠長に構えてます。(笑)
もし、今後、躍起になって Windows 系の OS と格闘する機会が訪れるとすれば、それは 64bit 対応された時でしょう。ちょうど Windows 3.1 から 95/NT になった時のようなことになると思います。64bit 化の波に飲まれて Windows が衰退してしまうというシナリオが面白いと思っているのですが、周りがヘナチョコだから、やっぱり MS に負けてしまうんでしょうね。嘘八百並べようが法律を犯そうが、売ってしまえば勝ちです。そうしないと MS には明日はないわけで、トホホな状況は今後も変わることがないと思います。願わくば MS が、もう少し大人になって、周りとの協調性を身につけてくれることを祈るのみ。最先端の技術と称してネットワーク技術に混乱をきたしたり、先勝ちの法則で規格をつぶそうとしたりしないでくださいませ。