NT が落ちた(1998/11/05)
先程、NT Server 4.0 SP3 が落ちました。今、リブートしたところです。なんとか OS は立ち上がったようでホッとしてます。どうやら NT 上で 16bit アプリケーションを動かしたのが不味かったようです。原因はこれしか考えられません。せめて別メモリで実行するオプション指定をしておくべきでした。しかし、なんでこれをいちいち意識して指定しなきゃならないんでしょうね。動作が不安定になることはわかってるんだから 16bit アプリケーションはデフォルトで別メモリで実行するようにしとけばいいのに。。。
NT Server では、サーバーアプリケーション以外は動かしてはならないのが鉄則です。ましてや、16bit アプリケーションなんて論外です。でないと、NT Server は不安定になってしまいます。でも、私にはこの鉄則を守ることが難しいんです。そんなことやってたら、何台マシンがあっても足りませんからね。
さて、NT 4.0 の C2 レベルクリアの話の続報ですが、SP4 では、ネットワーク接続された状態でクリアしたとのことです。やっとここまでたどり着いたかという感がありますね。でも、私にはあまり興味がないのも事実です。さっさと、Linux 移行計画を進めることにします。
NT 4.0 SP4 に問題ありか?(1998/11/05)
SP4 は C2 レベルをクリアしたと前回お話しましたが、あまりにも多くの修正(600あまり)が含まれていて、例によって問題を多くかかえているようです。ネットワーク接続状態での C2 をクリアしたことからも推察されるように、多くの修正はセキュリティがらみの機能追加やバグFix のようです。600もの修正を施したら、当然のごとく新たな問題が浮上してくるわけですね。Linux のように安定板と先進版の2つをリリースしたらどうでしょうか。NT 5.0 いや失礼、Windows 2000 が投入されれば NT 4.0 は見捨てられるわけでしょ。そうじゃなくて NT 4.0 を成熟させる方向性も持ちつづけて欲しいものです。IBM なんかだと、しっかりと過去のOSもサポートしてますよね。Windows 95 一色になっても、ちゃんと Windows 3.1 の PTF (バグ修正版)を配布してたし、DOS も細々ながら開発を継続してますしね。
Visual Studio 6.0 SP1(1998/11/06)
が、出たそうです。ついこの前、発売されたばかりなのにね。私は、まだ申し込んでもいねえや。(がはは)誰か、どれぐらい酷かったのか教えてもらえませんか?