開発日誌1999年5月

各種セミナー (1999/05/16)

 お世話になってる会社の人と休憩所で話をしてて「Oracle のセミナー料金が高い。」という話が出ました。その方曰く「こちらは講習を受けてやってるんだ。なのに高い料金を取るとはどういうことか?」といういう主張に思わず納得しました。ソフトウェアの料金とサポートは別料金という考えは理解できないでもありません。でも、我々はそのソフトウェアをプラットフォームとして開発しているわけでエンドユーザーじゃないです。それなのに、関連する技術情報を手に入れるために高い料金を支払わないといけないのがなんともやりきれないのです。エンドユーザーと開発サイトを同列に扱うから、こういう不公平感が生まれるような気がします。開発サイトがソッポをむいたら、OS にしても DB にしてもおしまいだということを考えて欲しい気がしてきました。「お願いですから作っていただけませんか」という姿勢を忘れないで欲しいですね。

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