Linux で GO 2000年10月

ディスクの増設 (2000/10/13)

 Linux マシンには、ファイルサーバー用に 27G のディスクを使っておりましたが、とうとう残すところ 1G となってしまいました。このままでは、いっぱいになるのも時間の問題ということで、ディスクを増設をすることにしました。日本橋で調達したのは IBM DTLA-307045 45G というディスクです。値段は、21900円でした。去年買った 27G のディスクは 25000円ぐらいだったと記憶してますのでかなり安くなりましたよね。

 さて、買ってきたディスクをマシンに増設しますと、BIOS は問題なくディスクを認識してくれました。まずは、パーティションを作らないといけません。dmesg で確認すると、今回増設したディスクは、/dev/hdd となってましたので、fdisk /dev/hdd で Linux 用にパーティションを作成しました。次に、mkfs -t ext2 /dev/hdd1 でファイルシステムの作成。最後に、マウントポイントを作って(/export2 を作りました)から、試しに mount -t ext2 /dev/hdd1 /export2 でマウントして、正常にマウントできることを確認しました。後は、起動時に自動でマウントするために、/etc/fstab を修正してやればお終いです。

 しかし、ディスクってのは、容量があればあるだけ使ってしまうものですね。27G を買った時は、まさか1年でいっぱいになるとは思いもしませんでした。使わないデータを CD-R にでもバックアップして消していけば良いと思うのですが、容量が大きくなるほど整理するのが面倒です。でも、大丈夫。来年は、もっと大容量のディスクが2万円程度で買えることでしょう。(笑)

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